
古くから織物業が盛んだった八王子。かつて、この地で作られた織物は縞模様が多く、「縞物」と呼ばれていたそうです。こうした八王子の歴史を継承し、外壁には、織物の柄をモチーフにした縞模様をデザインしました。ブラウンとアイボリーのタイルのコーディネートによるボーダー柄が、八王子の歴史性を表現するとともに、建物に品格を醸し出しています。一方で、ボリューム感ある15階建ての建物は、色調と素材感、ディテールにこだわりました。バルコニーはガラス手すりと縦格子手すりによるコントラストで豊かな表情をつけ、基壇部のボーダータイルとともに、普遍的で上質な佇まいを目指しました。
通りからひと際目を引くのが、邸宅の顔としての格調を漂わせる存在感ある門型の庇。高尾山の山道に敷き詰められた石畳をモチーフとしたアプローチに足を踏み入れると、そこは美しい緑陰の小路。歩を進めるにつれ、公から私へと気持ちが切り替わり、住まう人の心を和ませる空間です。
豊かな自然に恵まれた八王子という街にふさわしい、「庭園のような外構」を目指しました。季節を感じられる落葉樹と、年間を通じて潤いのある常緑樹を使い分けながら、多彩な植栽を配しています。
エントランスを抜けると、寛ぎに満ちたコミュニティラウンジが現れます。そこは、落ち着いた色調にコーディネートされた気品あふれる設え。ゆったりとした時間を過ごしていただけるよう、上質なソファセットを設置しました。デザインされたウィンドウ越しに見えるのは、ラウンジガーデン。野鳥が訪れる天然石のかたわらにイロハモミジが彩りを添え、高尾山を連想させる潤いの風景が広がります。
落ち着いたブラウンのタイルを基調にした外壁に、糸をイメージした白いラインを入れることで、織物の街として知られる八王子の伝統を表現。コミュニティラウンジにも、糸をモチーフにしたタイルやガラスフィルムを用い、空間にアクセントをつけています。建物の基壇部とエントランスホールには、素材感のあるタイルを使用。建物の外に内に、上質さの感じられる素材を選定しました。
東京都立大学健康福祉学部教授安達先生をお迎えして、建物に併設されたシェアキッチン&シェアスペースにおいて、子育て中のママたちと子供たちの交流や悩み相談などができるイベントを開催予定。ご入居後のお住まいになる方々との交流の場をご用意しました。
[キッズラボ監修]
東京都立大学
健康福祉学部
教授
安達久美子先生
高尾山の参道の石畳をモチーフにした風情ある小路。
駐車場や自転車置場からの帰宅時に便利です。
四季の移ろいを感じられる豊富な植栽スペース。
雨の日にも車の乗り降りがしやすい屋内平置駐車場。(建物1階部分)
チャイルドシート付き自転車もラクラク駐輪できます。
シェアキッチン&シェアスペースと併せて地域交流の場に。
不在時でも宅配便の荷物を受け取れます。
24時間ゴミ出し可能。
車に積んだ荷物をカートに載せて住戸まで運べます。
非常時には、炊き出し用のかまどとして使用できます。
災害による停電時でも、飲料を提供できる自動販売機を設置。
マンション全体の防災対策として、防災備品を備蓄。
居住者の皆様が安心して通行できる動線を確保。
※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。なお、雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ等再現されていない設備機器等がございます。
※植栽は特定の季節を想定しておりません。また竣工から育成期間を経た状態を想定しており、実際とは異なります。
※掲載のコミュニティラウンジ完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。なお、雨樋、エアコン等再現されていない設備機器等がございます。
※植栽は特定の季節を想定しておりません。また竣工から育成期間を経た状態を想定しており、実際とは異なります。
新型コロナウィルス(COVID-19)への感染、流行拡大の防止、およびお客様、販売スタッフの健康と安全確保の観点から、
当面の間、予約制かつ各時間帯、人数を制限してのご案内とさせていただきます。
ご来場希望日の前日(定休日除く)までにお電話もしくは物件HPの来場予約フォームよりご予約をお願いいたします。
販売スタッフからのご連絡をもってご予約確定とさせていただきます。
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・発熱、咳、のどの痛み、倦怠感、その他感染の症状があるお客様はご来場をお控えください。
エントランスアプローチ完成予想CG